たぬきサマー

ミニマリストだけどコスメ好き

コフレドール スマイルアップチークスの良さについて今一度語りたい。高い安い、の一本軸から 好き嫌い、の二本軸。年齢という三本目の軸を考えつつのチープでフリークなチーク論。

いいコスメを知ったあと、いいコスメの下位互換のコスメを使う時間は、消化試合になってしまうのではないか。

そんなことはなかった!!

 

今回はそんなお話を書きます。

 

で、今回語りたいのが、このブログでは2度目ましての

コフレドールスマイルアップチークス01

 

この青みピンクが最高に良いわけです。

前回スマイルアップチークスについて書いた記事はこちらです。

 

miniroom.hatenablog.com

 

私はこれを毎日猿のように使っておりました。

 

ぽっと簡単に色づいて、筆まで付属していて、この筆の肌当たりがまた良くて

ものぐさな私には心強い存在だったのです。

 

メイク自体がそんなに好きでもない私に、

毎日メイクをさせるこのチークの威力の凄まじさ。

筆舌に尽くしがたいです。

 

しかし、私とスマイルアップチークスの蜜月関係に、暗雲が立ち込めます。

 

キッカ フローレスグロウ フラッシュブラッシュ02 が現れたからです。

 

miniroom.hatenablog.com

 

 

 

これはキッカvsコフレドールの闘いではありません。

 

良い青みピンクチークvsやや良い青みピンクチークの闘いなのです。

 

パウダー(コフレドール スマイルアップチークス)と練り(キッカ フローレスグロウ フレッシュブラッシュ)と形状の違いはあれど、ほほに青みピンクを差すという役割は一緒です。

 

ヤスオ(キッカ)のところのフローレスグロウ フラッシュブラッシュ02 は

すばらしい仕事をしてくれました。

 

若々しいのに安くない、ぽっと鮮やかなのに、プラスチックっぽくない。

 

完全に、完全に、スマイルアップチークス01の上位互換。

 

私は重い気持ちになりました。

 

キッカがコフレドールの完全上位互換と知ってしまった今、

コフレドールとの関係が消化試合になってしまう。

 

だって、自分のお気に入りの上位互換が見つかったのです。

「こいつイマイチだな…」と思いながら、スマイルアップチークスを使うしかないわけじゃないですか。

 

でも、異変が起きました。

 

塗ってみたんですよ。

キッカ後、スマイルアップチークスを。

 

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どんだけ失礼な態度だって話なんですけど。

 

でも鏡を見たら

 

 

 

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いつもどおりの感動がそこに!!!

 

そう、キッカが上位互換であろうが、

スマイルアップチークスが安く見えると理解してようが、

私はスマイルアップチークスが好きだったのです!!!!

 

私はここで気づきます。

 

高く見えることが、好きとは直結しないということを。

人の心ははそう単純じゃない。

 

今までの私は、スペックが高いことは好感度に結びつくと信じてやみませんでした。

 

図にするとこうです。

 

 

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でも違った。

本当はこう。

 

 

 

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人の気持ちは一直線じゃないの。

マトリックスだったのです!!!

 

で、今回のスマイルアップチークスとフローレスグロウ フラッシュブラッシュを配置するとこう。

 

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で、今回の好き度の差はこう。

 

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スマイルアップチークスのこと、高く見えるから好きなんじゃない。

 

安っぽく見えるところ、そこ込み込みプランで

私はスマイルアップチークスを愛していたのです!!!

 

欠点に思われる安っぽさが、好感につながることもあるのです。

 

で、このマトリックスを見て頂いたら分かるとおり、

私キッカも大好きです!!!

 

「私の好み(好き)」がスマイルアップチークスが上だった、というだけで

キッカが劣っているなんてことはもちろん一切ないのです。

 

どちらの存在が優れているか、なんていうお話ではありませんので、そこのところだけご了承ください。

 

で、でもね。

やっぱりね。

大人がつけるならキッカに軍配が上がるんですよーーーーーー…。

 

だから、私も、今持ってるスマイルアップチークスがなくなってしまったら、

リピするかは分からないのです…。

今持ってるスマイルアップチークスがなくなってしまったら、しっくりこなくなってしまっているのかもしれない。恐怖。

 

そのときはヤスオの懐を借りたいと思います…。

 

高い安い、の一本軸から

好き嫌い、の二本軸になり、

しかし年齢という三本目の軸が加わる…。

 

30代チーク、明日はどっちだ。