たぬきサマー

ミニマリストだけどコスメ好き

【魅力を因数分解すると】小麦をやめるために必要なのは、痛みを引き受けるという覚悟【手放せる】

小麦。

やめたいですね。悪いことしかないんですもん。

でも、やめたいけどやめられないんですよ。

 

なんでかな?

おいしいからかな?

依存性があるからかな?

 

どれでも正解なんですけど。

 

どうやら小麦には

脳につらさを感じさせない

苦しみを麻痺させる力があるそうなんです…!

 

驚きでした。

 

おいしいからではなく、

苦しみを麻痺させてくれるから

やめられなくなっていただなんて…。

 

でも思いあたるんです。

 

私、つらいとき小麦をガマンできないんですね。

心の幸福指数を上げたくて食べちゃうんです。

 

幸せになりたいよりも、

苦しみを忘れさせてくれるから

やめられなかったんですね。

 

仕事を頑張ってるとき。

スキルアップしてるとき。

集中してるとき。

 

脳はとても痛みを感じてるんです。

 

リターンがあるかどうか。

自分に能力があるか。

不安でしょうがないんですね。

 

それを小麦の麻痺させる力で

ないことにしてしまってたんですね。

 

それがわかると、小麦を始め

スイーツなども我慢できるようになりました。

 

「なんだかわからないけど楽しい。魅力的」

なものに、人間って抗えないんですよ。

 

ものだけじゃない。人物もそうですよね。

なんだか魅力的だから惹かれるところありませんか?

 

小麦は楽しくない人生を楽しく錯覚させるためのものだと気づいたから

惹かれる気持ちが少なくなりました。

 

魅力の因数分解ができたら、

気持ちをおさえることができるんだと気づきました。

 

小麦やスイーツを

「なんだか、楽しい気持ちにさせてくれるもの」

から

「脳の痛みを忘れさせてくれるもの」

と理解することは、私が小麦をガマンするにあたって、

大変有意義なことでした。

 

単純な我慢でやめようとするのは

間違いだったんです。

 

理解とともに必要なのが

「苦しみを引き受ける強さ」を手に入れることです。

 

集中するときのつらさ。

生産性があることをする際の特有の苦しさ。

遊びがないことの退屈さ。

 

これらの痛みを、「当たり前」のこととして

引き受ける強さが必要なんだと思いました。

 

人生そんなに気持ちいいことでできてないんです。

 

それを求めようとするのがそもそも間違い。

人生に気持ち良さを期待するのが足元をすくわれる原因なんです。

 

人生の苦しみを引き受けてこそ、

安易な快楽に逃げずにすむ自分が手に入る。

 

人生は苦しいのがデフォルトだと諦めることで

小麦を断った体の快適さ、という気持ち良さを手に入れることができるんだと

思いました。

 

苦しみを受け入れるからこそ

喜びや快適さなど

欲しいものが手に入るという

逆説的なことが起こるんですね。

 

結構、そういうこと多いですよね。

 

まっすぐな努力や目標が実を結ぶこともありますが

こういうカラクリもあるから

ちゃんと見つけて対処していって、強い体を手に入れたいです。

 

苦しみを引き受ける強さがないから

小麦を買っていたことに気付いたとき、

私は「おいしい食べ物」じゃなくて

「楽しい気持ち」を買ってたんだなと

知りました。

 

人生が楽しいものじゃないと知れば

「楽しい気持ち」を買わなくなるんだと思います。

 

人生を楽しいものだと期待しなければ

結果楽しくして行ける。

 

お金も貯まるね。

やったね。

 

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