何冊もある専門書
私は仕事用の技法書を
何冊も持っています。
著名な方が推薦されている本ばかりで
実際、とても役に立つのです。
良書の弊害
でも、いい本というのは
情報が満載です。
そんな情報が満載の本を
何冊も使えるものなのか?
一冊をきわめるだけでも大変なのに?
受験生の陥る罠に似ている
これって……
いい参考書を何冊ももっている
受験生と一緒のワナにはまってないか?
と気づきました。
数種類の参考書を何冊もやるより
1~2冊を何回もやったほうがいい
とはよく聞くお話です。
技法書も同じことが言えるのではないかなあ。
ばっちり罠にはまっている
お恥ずかしながら
私は技法書を1回読んではいるものの
持っているだけで安心して
「使い倒す」までには至っていません。
時間は有限だから
何冊もの情報満載の技法書を
何回も勉強して使い倒すなんて
どだいムリな話だったのです。
私はナゾの万能感にふんぎりをつけ
技法書を何冊か手放しました。
まだ何冊か手放せそうではあるのですが……
まだまだ私にとっては
技法書を持つ安心感>>>>>超えられない壁>>>>ガランとした空間
みたいです……
K点越えができるのは
いつの日か……!
(K点越えについては
ゆるりまいさんのブログがご著書を
参考にしてくださいませ)