たぬきサマー

ミニマリストだけどコスメ好き

唇とストラテジー ”自分の唇よりちょっと上”のピンクを見つけることは幸せを見つけたと同義である。顔がちらかっているなりに、それを広げないための工夫はとても意味が深い。

唇においてはファジーなメイクが大好きです、どうもこんばんは。

 

ティントで作るグラデリップも大好きですし、

色は淡く、かつ、彩度は高めてくれる

清楚でややエロい感じもある

自分の唇よりちょっと上な

ピンクのリップがまたいい。

 

とまあ口で説明するのは簡単なのですが、

なかなか自分にドンピシャリなピンクって見つからないもの。

ですが、ここのピンクリップはすごくいいのです!

 

カラフルオーガニックの

生命の樹と真珠の口紅

チューリップピンク

 

colorfulorganic.stores.jp

 

 

以前から「荒れない口紅」としてご紹介していますが、

改めてここのピンクはやはりいいです!!

 

前述のとおり色がとてもいいわけなのですが、

どうしてここまで私が主張しないピンクを愛するかというと

 

主張する色は私の顔の散らかりを強調するからです!!

 

唇の形をくっきり描こうものなら、

美形を演出したつもりで、顔のちらかりが顕著になる。

 

なんでー!?

あれなんでー!?

 

まあ散らかってるものの輪郭をハッキリさせたら

そりゃより散らかりは顕著になるだろって話だと思うんですけど。

 

リップブラシを使ってちキチンとした顔に仕上げましょう、という

当たり前の技術が

こと、私の顔にはマイナスの作用しかないのです。悲しい。

 

でもファジーなピンクは、”なんとなくいい雰囲気”を唇に乗せ、

顔全体にも”なんとなくいい感じ”を漂わせてくれます。

 

フォギーでソフトフォーカスでファンタスティックなわけです。

スリーエフなわけです。

 

 

雑誌のテクニックや知識は、そのまま顔のよさをなくすことは

ままあります。

 

でも落ち込むことなく分析し、似合うものを見つけるための踏み台にしていけば、

そうそうメイクにおいて大きな事故を起こすことはなくなるんじゃないかな…と

思っています。

 

私の場合は、パーツをくっきりさせるのを避けて避けて避けて

全体的に曖昧模糊にすればするほど

良くなるように感じます。

 

地味だし面白くないですが、効果的なことというのは

えてしてそういうものなのかもしれませんね。

 

ところでほんと、カラフルオーガニックのピンクいいから、

同志さんが出来たら嬉しいです。

 

はーーーまた買おーーー。

 

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こちらはアンティークローズのタッチアップ。

アンティークローズもいいお色ですよ~!

 

生命の樹と真珠の口紅 チューリップピンクの色の素晴らしさについて書きたいのか

輪郭をはっきりさせるメイクは顔の散らかりを強調することを書きたいのか

ハッキリしない記事になってしまったので、

あとでふたつに記事を分けるかもしれません。