たぬきサマー

ミニマリストだけどコスメ好き

甘辛MIXも裸足で逃げ出すコントラストの女王 現世利益のミューズ 神崎恵の魅力のひとつはトレースする際のカジュアルさにあるのではないか

何度となく書いている永遠の美のミューズ十和子。

 

miniroom.hatenablog.com

 

十和子には安心感がある。

フックもインパクトもあるけれど、

人を決してざわつかせない。

 

明と離婚するそぶりもないし、

わけのわからないコスメも売らない。

 

十和子下地イズパーフェクトプロダクト。

 

 

に対して、恵…神崎恵

 

 

この人は私をざわつかせる。

 

嫌いとかじゃない

むしろ好き大好き。

気になってしょうがない見ちゃう。

チラッチラ見ちゃう。

 

でも直視はできない。

 

私は神崎恵その人を見ると、ざわついてしまうのだ。

 

こんな人生があるんだ…。とぼうぜんとしてしまうのだ。

 

それがなぜなのか分からない。

わからないしざわつくし、だから私は恵を意識的に見ないように努めていた。

恵だって私に見られても困るっつーかなんつーか。

 

でもちょっと、ヒツコスさんと恵女史で大盛り上がりしてしまいまして…。

 

結局、恵はいい。

いいんだ!!

 

だから考えた。

恵の魅力は何なのか。

 

恵の魅力と私をざわつかせる要因、

それは生々しさだと思う。

 

恵は十和子より俗っぽいのだ。

 

でもそれが、めっちゃくちゃ魅力的!!

 

だから、恵のファッションや生き様はトレースしたら現世利益(power word byヒツコスさん)がありそうに感じてしまう。

 

品+大胆さ=存在感

 

スジ脚かふわとろ脚か選択せよ

 

持つべき靴のリスト

 

愛されビッチ

 

鏡は見なければ見ないほどブスになる

 

ナチュラルで生っぽくて温かみのあるキレイこそが重要

  

こちら恵の著書『読むだけで思わず二度見される美人になれる』より引用させて頂いた語録ですが、いかがでしょうか。

(見ないようにと言いつつ、本は買ってる)

 

 

 

なんか俗で生っぽいし

生活を感じるし

生きる気力もわいてくる!

 

恵はダイレクトに生を感じさせてくれる存在なのかもしれません。

 

だから俗っぽくて魅力的で現世利益もたっぷりなのです。

 

そして忘れてはいけない恵のもうひとつの魅力

それが甘辛MIXも裸足で逃げ出す

コントラストの宝石箱っぷりです!

 

私は初めて恵を見たとき、どうしてもどうしても目が離せませんでした。

 

その理由はなぜなのか、考えたのですが、

相反する要素が、まとまりよく一人の女性におさまっているという妙技から生まれているのではないかと思うのです。

 

例えばあの、ツヤツヤのお肌に、フォギーでエアリーな髪。

お肌はウェットなのに、髪の毛はウェットじゃないんですよ。

 

そこがもう最大に不思議で惹きつけられてしょうがない部分。

 

雰囲気は、大人っぽいのにどこかイノセント。

 

ファッションは、女っぽいのにカジュアル。

 

正反対の要素をセンス良く取り入れる彼女は

魅力の幅がとんでもなく大きいんです。

 

その魅力のふり幅の大きさに、目を離せないんだと思います。

 

そして、ひとつひとつのテクニックを

ご本人が言語化されている部分もあるので、

思わず取り入れたくなるんですよね。

 

セクシーなカジュアルに挑戦したくなる。

お肌をウェットにしたくなる。

 

恵をトレースしたくなるんです。

 

そして、きっとそれはマイナスにならない。

恵にはなれなくとも、恵のような不思議な魅力は

日常の延長の努力で取り入れられる。と、思わせてくれる。

 

トレースのカジュアルさにも

恵の魅力があるんじゃないかと思っています。

 

恵を見たときのときめきを、自分に取り入れられたら

そう考えるだけで胸が高鳴ってしまうのです。

 

そういう空想を楽しくさせてくれる人って、恵くらいなんじゃないかなあ。

 

他にキレイな人はいても、あの人の要素を取り入れよう、としたとき

自分の下位互換っぷりにゲンナリしちゃうんですよ。

 

でもなんだろうね。

 

恵は、自分の延長に恵のエッセンスを取り入れたら

すごい素敵になれるかも!

って期待を持たせてくれるんですよね。

 

期待を許してくれる美容テクニックとでもいうのでしょうか。

 

恵そのものになりたくて、カウンターを食らう、

というという一般的なルートではなくて、

恵を形成する公式が欲しくなる。

 

だから下位互換を恐れずにチャレンジできるのではないか。

 

新しい形のミューズだと思います。

 

そんな恵が新刊お渡し会をするというのを教えて頂き

あわててチケットを取ろうとしたのですが、

一歩のところでsold outでした…!

無念すぎる…。

 

 バカバカ…。現世利益の権化をこの目にやきつけるチャンスだったのに…。

この記事を書いて、レポ記事を上げたら、いい感じで恵についてプロパガンダできたのに…。間抜けすぎよ。

 

ところで恵の新刊のタイトル『この世でいちばん美しいのは誰?』ですって!

なんてカマしたタイトル!!

さすが恵!

活力の塊だー!

 

お渡し会も逃してしまったので、電子で買おうかと思います…。

 

余談ですが、恵もパンチライン効いてるなあ、と思ったら、

恵も康雄がお好きとご著書にありました。

 

パンチライン効かせる人は、パンチラインに惹かれてゆくものなのですねえ。

 

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※著名人を呼び捨てにしていますが、遠い方なのでそうしています…。