たぬきサマー

ミニマリストだけどコスメ好き

【マニアック美脚道】下半身太りと不定愁訴とアトピーの三つ巴にひとつの答え

小さいほうのお通じについての記述がございますので

気になる方はブラウザバックしてください。

 

自分のウィークポイントである下半身に真摯に向き合い、

また、自分の虚弱体質にも真剣にアプローチする中で

気づいたことがあります。

 

全てはつながっているのではないか、ということです。

 

一見、虚弱体質と、下半身太りは、何の関係もないように思えますよね。

 

私も、そう考えておりまして、

個別でアプローチしていました。

 

でも双方から学んで実践していく中で、

つながりが見えてきたんですよ。

 

まず下半身太り。とくにふくらはぎの太さは、

老廃物を流さないことが大きな原因のひとつだと言われています。

 

そして虚弱体質。

これも結局、デトックス力がないから起こることなんですよ。

 

アトピーは、食べられるものに制限が多いというのは

かなり広まってきている話ですが、

なぜ食べてはいけないかというと

解毒できないからなんですね。

 

そのままダメージを受けてしまう。

 

ここで、つながるのですが、

私は老廃物がたまりやすく、流す力もなく、解毒する力も弱い。

 

つまり、内臓が弱いんです。

 

ところで、私はすごく汗っかきです。

さらにすぐにのどが渇くので、めちゃくちゃ水を飲みます。

トイレの回数も多いです。

 

これってすごくいいことだと言われていますよね。

汗をかくことは代謝がいい証拠だと言われていますし

水をたくさん飲むというのは推奨されがちな美容法ですし、

トイレにたくさん行くのも老廃物が流れているからと言われます。

 

でも気づいたんです。

 

私の小さいほうのお通じは、どうも、老廃物を出していない気がする。

 

つまり、ただ水分を出しているだけなんです。

 

老廃物を出す機能が弱いのではないか、と仮設を立てたのは

このことに気づいたからです。

 

さらに、私は不定愁訴にも真剣に取り組んでいました。

病院で悪い数値が出るわけではないのに、

めまいがして、体力がなく、気分が憂鬱なのをどうにかしたかったからです。

 

メニエールで使われる吐き気止めの注射を打っても、効果はありませんでしたし、

精神科へ行っても眠れないことによる抑うつ状態なだけで、

メンタルは強いほう、と太鼓判を押されてしまう始末でした。

いや、じゃあ、この現状のつらさはどうすれば。答えはないわけです。

効かない睡眠薬をただ増やしていくだけの状況は、どう考えたって悪手でした。

 

ステロイドの処方で、何も根本的に改善しなかったどころか

新しい不調が増えてしまった私は、

言われるがまま睡眠薬発達障害の薬を飲んでも

どうにもならないと考えました。

(人によっては効果があると思いますが、自分にはどうだろう、というお話です)

 

抑うつはつらいのに、眠れないのは自律神経失調症なので

手の施しようはほぼないのです。

調べてみると、自律神経失調症なんて言われたところで、

患者はどうしようもない、と書かれている記事を見つけ、

そうだよね…となりました。

その診断名がついたからといって、具体的にじゃあどうする、とは誰も指定してくれないのです。

 

じわじわ、しかしどんどん悪くなる体調に危機感を覚えました。

それでも、幼少期からの体調不良になれている私は、それよりも

ストレスによる過食(非嘔吐)がつらくて、どうにか改善のための知識を探していました。

 

そのとき見つけたのが、副腎疲労です。

 

自分の不定愁訴(過食含む)がすべてあてはまりました。

 

しかし、そこで、やった、というわけではありませんでした。

 

調べていくと分子栄養学に行き当るのですが、

それはエネルギー回路を正しくしていく、という方法でした。

 

つまり、副腎だけどうにかすればいいというものではなかったのです。

 

私の場合、肝臓、腎臓、脾臓、あたりをケアしなければならないことがわかりました。

 

デトックスを司ると言われている臓器です。

 

ここでようやくすべてが結びつきます。

 

私はデトックスができないから、下半身が太っており、

臓器が弱いから筋肉がつきづらく、

不定愁訴も特定の要素ではなく、まずはこの臓器たちが弱っていることから

起きていたのです。

 

一見バラバラだった私の抱える問題が

ひとつになって見えました。

 

そんなにふくらはぎが太いなんておかしい。

内臓の検査をしてください、といったトレーナーさんは

正しかったのです。

 

私もまさか、この太いふくらはぎと、不定愁訴と、アトピーが結びついているなんて

思いもよりませんでした。

 

でも、そうなれば解決はシンプルになってきます。

 

運動は、下半身太りにはもちろん、不定愁訴の解決のためにも必要ですし、

しっかりした栄養も、ボディ作りにも脳のためにもアトピーの改善のために必要ですし、

解決の指針は、何ひとつ矛盾しないんですよ。

 

美容のためにはこれしたほうがいいけど、健康のためにはこれは害、ということは

ときどきありますが、

私の体を美しく強く導くためには、矛盾しない方針として

まとめられるのです。

 

私の一見バラバラだった不調は、

内臓が弱いことを可視化するために現れたものだったのです。

 

これに気づくまでは、そりゃ嫌でしたよ。

ぶっとい脚も、人より弱い体も。

 

でも、内臓が弱っているというサインだとしたら、

自分の命からのSOSですよね。

 

ちゃんと取り組まないといけないと教えられているということです。

 

そう考えるようになってからは、

自分のごん太脚も、体の弱さも、前より責めなくなりました。

 

そして、根性と反骨精神と成功への渇望だけで改善に取り組んでいたのですが

丁寧に考えて対策を取れるようになりました。

 

どうしてこうなったのだろう。こうしてみたらどうだろう。しばらく様子を見よう。

これは良さそうだ。これは効果なさそうだ。

 

そういったことを長い目で見られるようになったのです。

 

以前の私は、何がなんだかわからなくて、

だから太い脚や体調不良を理不尽としてとらえ

嘆き、憤慨していました。

 

今は何がなんだかわかります。

 

長い時間も、安くない金額もかかりましたが

ようやくここまで来れました。

 

私の脚痩せは、ここにきて、内臓ケアも内包するようになったのです。

 

成功も、ダイエットも、不定愁訴も、アトピーも、

これからは内臓から取り組んでいこうと思います。

 

すげー真面目になっちまったな。

でもこちらの答えが、私と似たようなことでお困りの方に

少しでもヒントになりますように。

 

あなたの体のコンプレックス。

実はSOSかもしれません。

 

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