マニアック美脚道、なんて書かせて頂いておりますが、
取り組めば取り組むほど、疑問がわいてきたんですよね。
細脚になる方法って
実は存在しないんじゃないのかな…って。
（いわゆる脚痩せを提唱される方の言う）美脚じゃなくても、
シンプルに脚細い人っていらっしゃいますよね。
いや、あれになりんたいんですけど、って。
美脚でもなく、細脚でもない私なんかは思うわけですよ。
美脚じゃなくていいから
細くなりたい場合は
どういう理論を使えばいいんでしょうね？
美脚じゃなくても細い脚の方はいる。
でも、美脚メソッドしか今のところない。
というか、美脚の道を通ることでしか、細脚にはなれないわけです。
美脚じゃなくても細脚の方はいる。なのに再現性はない。
ということはですよ。
美脚でごまかすことでしか
成立していないのが脚痩せ業界なんじゃないか？
だって、おかしいじゃないですか。
細脚の方全員、足指を使って、上半身を鍛えて、姿勢を正しているわけではない。
美脚じゃないと、細くなれないのであれば
脚が細い方が全員正しい脚の使い方をできないとおかしいんです。
そうではないと、
美脚の脚の使い方をマスターしたところで、
細い脚が実現できるというロジックが破綻してしまうんです。
正しい脚の使い方ができてなくても細い脚の方はいる。
なら、
正しい脚の使い方ができても脚の太い方は存在するわけです。
じゃあ、正しい脚の使い方と、脚の細さに、因果関係は存在しないことになります。
どうしてこれに気づいたかというと、
外反母趾を矯正するテーピングをして頂いたとき
めちゃくちゃ足が痛くなったからです。
正しいのに死ぬほど痛い。
私の脚は、正しくすると、不都合が出る脚なのではないか。
だとしたら一生痩せることがないのではないか…？
それが、外反母趾矯正のテーピングをしたときに見えてしまったのです。
すみません、脚痩せ業界の方。
それは本当に脚が細くなる方法なのでしょうか…？
マシにはなる。
疲れは取れる。
健康にはいい。
でも、細脚に必要？
色々試してはきましたが、
私はそんなことを考えてしまっております。
教えてくださった方がインチキだとかを言いたいわけじゃないんです。
どれも体にとって正しいと思っています。
でも、それは、脚を細くする方法なのかなあ、って疑問になったんです。
たまたま、健康にいいことが、
特定の誰かにとって、脚痩せにつながったにすぎないのではないかなあって。
だとしたら、脚痩せは、自分で探していくしかないのかもしれません。
正直、美脚の道を通っての細脚目指しは、もうどこか信用できないんです。
「細いだけじゃダメ。美脚の条件はこれだ」っていう図を
一時よく見かけました。でも
私は細脚になりたいよ。
美まで望んでないよ。
私から見たら、細いというだけでじゅうにぶんに美脚なんです。
こんなこと言うと怒られるかもしれませんが
どうして怒られるのでしょうか。
現に存在する、
脚を正しく使えてはいないが細い脚
それになりたいだけだというのに。
それを目指すメソッドがない、それ自体がおかしいなと思うんです。
細脚よりも美脚を目指そう、という理論が、
ごまかしに使われているような気がしました。
細くなりたいだけなのに、キレイを提示されて、
細くなる方法はわからないままなんですもの。
キレイに正しい体にはなっても、
脚が痩せる保障自体は、
どこにもないのかもしれない
という考えは、ひとつ重要な気がしました。
脚痩せトレーナーさんにどうこう言いたいわけじゃないんです。
脚痩せという結果に対してお支払した金額は、見合ってるとは思えませんでしたが、
知識や頂いたお時間に対して、高すぎとは感じていません。
でも、単純に私の脚が細くならなかった。
正しいことをしていなくても、細い脚の方は存在する。
私はそれで充分だと思っている。
でも、それを提唱している人は誰もいない。
私は、細い脚になりたい、という目的の周りで
グルグルグルグル回ってるだけのような気持ちになりました。
これ以上、外部に答えを探しても、私の脚が細くなる答えはない、
というひとつの仮説は、
どこかには細くなるメソッドがあって、
私が知らないだけ、という考えをやめることになります。
少なくとも、私の脚が痩せる方法は、
他人様は持っていないかもしれない。
敏腕トレーナーさんでもそれは見抜けない。
私が私で探して知るより他ないんだ、という新しい仮説が生まれたんです。
さらなる探求が必要だと思いましたし、
私は今後、新しいトレーナーさんやメソッドを
探したりはしないのだと思います。
そうなると、どうなるかというと、
もうひたすら、自分がいいと思った脚痩せを自宅で実践するだけですし
体を動かさないことには始まらないので、
シンプルに長時間の運動をします。
私の体に向き合えるのも、
私の体の答えを知ってるのも、
人ではないのだ。
お金と知識でどうにかなることはたくさんあります。
でもどうにもならないこともあるのでしょう。
これに気づいたとき、私は、どんな知識よりも実践が大切なんだ、と
当たり前のことに気づきました。
効率や、正しいメソッド、に惹かれてはしまうのですが、
ある程度、精度のいい情報に出会ったら、
あとは量なのかな、と思います。
そこからしか導き出せない答えもありますし、
やはり、メソッドから導き出せる答えより、深みも精度も高いことが多いです。
量は絶対効果あるんですよね。
それに改めて気づかせてくれたのが脚痩せ道でした。
マニアック美脚道、あとは、有酸素運動やウォーキング、おしり歩き、など
目新しくないことを量を大切にやっていこうと思います。
目を見張る効果を出して、報告できるよう根気強くやっていきます！
とは言え、「美脚じゃなくて、細脚になる方法知ってます」というトレーナー様。
おられましたらご連絡お待ちしております。
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