面白い物語について、ここ数年ずっと考えています。
物語って、いかに主人公を上手にいじめるかにかかってる、とひとつの解にいきつきました。
萩尾望都大先生も「主人公をいじめるのって楽しい(笑)」とインタビューでおっしゃっていましたが、まさにそのとおり。さすが含蓄を一言で言い表した至言であり、金科玉条なわけです。
恋愛はハッピーも大切ですから、不幸の匙加減が難しいですし、
イジメや復讐ものは、物語に飲み込まれない割り切りが難しいですし、
ファンタジーやバトルものは、壮大な不幸を作る思い切りのいい発想が難しいわけです。
大好きなキャラができたら、そのキャラをどういじめるか。
これが上手になれば、長期連載・御殿も夢ではないのだと思います。
※物語はあくまでファンタジーであり、実際のいじめや復讐するのを助長する意味で書いては決しておりません。
本当は誰にも教えたくない脚本術もご紹介しておきます。
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モッピーでポイ活始めました