前置きが長くなりました。
40代の目標を決めるにあたって大活躍してくれた手帳。
今回は結局「何使ってんのさ?」というところを書きます!
ではまず2021年にお世話になった手帳のご紹介からスタートです。
色々手帳を調べたくて、珍しく2冊購入しておりました。
人生が変わる未来手帳
著:ワタナベ薫
リンク先は2022年版。
自己啓発が好きな方なら、大満足な内容なのではないだろうか。
ベタにやりたいこと100リストもあるし、ありがたいお言葉もあるし、一番良かったのが、完了リスト。完了してないことたくさんある~! 新しいことを始めるより、完了させるのが大事だよね。難しいけれどスッキリすることに向き合えるので、とても良いです。
タイムスケジュールには、毎日就寝時間から書きこむようになっているから、睡眠にコミットしたい人にもオススメ!
睡眠が気になる方は昼夜でアロマを使い分けるのもオススメ。
自己啓発がお好きなら、正統派な内容で楽しめます。
楽天やアマゾンで気軽に買えるし、内容に対してお値段も安いし、カバーも安っぽくない!
手帳にそこまでのお値段をかけたくないけれど、自分を向上させるための機能を求める方にピッタリです。
リピートの可能性が高いです。
CHITTA手帳
リンクは2022年版です。
マンスリーが見開きという点に惹かれて購入。とにかく前評判が良かったのでとっても気になっていました。
実際使ってみてどうだったかというと、ちょっと癖になります。
やはり二か月見通せるのはめちゃくちゃいいです。
でも自己啓発的な機能が薄いんですよ。
メルマガや添付の紙で使い方を教えてはくれるのですが、やはり自己啓発の手帳って、自分で色々組み立てなくても、自分を向上させるワークや格言などが機能しているからこそ、ちょっとお高めのお値段を出そうという気にもなるし、毎年選ぶのがワクワクするんだと思うんですね。
CHITTAは結構自主性を重んじるところがあって、ただ使っているだけでは、予定を書きこむだけになっちゃうんですよ。
ワークも格言もないので。
そのぶん使い方が無限大…というむきもあるのですが、私は自己啓発をアウトソーシングしたいからこそ手帳を買っているところがあるんですよ。
手帳は著者さんのもっとも得意な形で人生を良くする機能がついているから、伸ばし方にバリエーションが出ます。私はそこを楽しみたい。
手帳のカスタマイズや自分の使いやすさを探求するのが趣味というわけでもないし、手帳の書き方を教える職業でもないので、この自由度の高さは物足りなく感じてしまいました。
もうちょっと作者さんの世界観に引っ張ってもらいたい。
なのでCHITTA手帳は、しばらくいいかな。A5が好きだしね。
でももっと仕事ができるようになったらCHITTAにする可能性はおおいにあります。
ミニマリスト的な、自分の中から湧き上がるものを大事にしたい時期にもいいかな…とも思ったのですが、ミニマリスト期だと、ペラッペラのA6サイズのマンスリーしかない手帳が最高なので、CHITTAの世界線と交わることがなさそうです。
さて、恵、薫、CHITTAときまして、2022年はどなたの手帳を選んだのか。
今年も迷いに迷いました。
具体的には、宮本佳美さんと、長谷川エレナ朋美さんと、向井ゆきさんの手帳で迷ったのです。
手帳に関して言えば、キラキラ起業女子系が大好き。
いや、私と真逆の世界観なんですけれどね。
行きつく先は全然違うのに(キラキラ起業系が提唱しがちな、自分に優しくしたらお金も稼げて夢が叶う、とは思わないんだよなあ…。需給だから厳しいと思っているし。夢イコールセミナー講師というのも…。どうして誰も疑問に思わないのだろう…)道中が楽しくて!
自己啓発を使って、自己受容して、自分を知って、夢を叶える道程を探るのが大好きすぎる。
私にとっての手帳って、それらを日常に組み込んでくれる、脳の節約機構なんだよ。
で、結局今年は長谷川エレナ朋美さんのビューティーライフダイアリーを購入しました。
こちら、大当たり!!
自分を高めるための機能がエグイ!
やりたいことリスト
理想のタイムスケジュール・現実のタイムスケジュール
todo リスト
月ごとの目標
時間管理のマトリクス
新月と満月のワーク
人生の輪と理想のタイムスケジュールと時間管理のマトリクスが何回も出てきて、
見直しができるのも最高!
ありそうでなかったの。
だいたいの手帳のワークって、一回やったら終わりなのよ。
それゆえ、自分で見直さないといつの間にか忘れてしまうことも往々にしてあるわけです。
それが、ビューティーライフダイアリーは、自分で自分を律さなくても、手帳と向き合うだけでちゃんと自分の見直しができるのです。
これよー! 私が求めてたものは!!
自分の棚卸をやって終わり、じゃない。血肉にしてくれる!
血肉にしないといけない労力や決断を、システムとして組み込んでくれている。
工夫しないで済む! そのぶん、アウトプットに力を注げるー!
手帳、かくあるべし…っ!
私は震えました。そうか…私はこれを待っていたのか…。
もう6年目の手帳とのことですが、リピーターさんが多いのも頷ける手帳だと思いました。
「どう在りたいか?」と問われたとき、ズバンと40代の目標がおりてきたんだよ。
ワークが上手くハマってくれたんだよね。
理想の40代の目標がなかなか定まらず数年悩んでいたのですが、やっと目標を見つけられ、よりフィットするものに仕上げられましたし、しっかり日常で実行できそうで頼もしいと感じました。
唯一、コラムだけはもっとパンチがあってキャッチーなもののほうが好みです。
恵、蝶々さん、ワタナベ薫さんのコラムたちは、めっちゃアガった↑↑
でも本じゃないからね。コラムよりも自己啓発としての大枠が大切なので、あんまり問題ではありません。
ワークとしての精度が高いほうがコラムよりも自分を引き上げてくれます。
他人の言葉より自分の決意のほうが力がある。
宮本佳美さんと向井ゆきさんの手帳を使い終わってから、リピートする手帳を決めようと思っていたのですが、ちょっと、もう、ビューティーライフダイアリーに沼っちゃったかもしれません。どうしたものか!
長谷川エレナ朋美さんの手帳。
キラキラ起業女子ではないしなあ、という、ゴリゴリのリアリストの方にも、オススメです!
どういう人生にしたいかバシンと決めたい方、ぜひ!
photoACの写真が最高すぎて、文章書き終わったあとに写真を挿入するのが楽しみになっていたのですが、購入品の写真をメインにする場合は、ないほうが記事にまとまりが出ますね…。反省。
ハック系の記事のときはphotoACに頼って、購入品の記事のときは、私のショボ写真のみ、という感じにしていきます。
ショボ写真だけのほうがまとまってて読みやすいだなんて実践するまではわからなかったの…。