私、気に入った本を毎日読むのが好きなんですよ。
知識が血肉になる感じがたまらなくて。
で、そんな毎日読みたいような名著なんてそうそうはないわけです。時間も限られてるしね。
あと、ぐっどうぃる博士オタクなのもあって、骨太の名著を読み漁っていたので、ちょっと目が肥えてるところもあってですね。そうそうニューカマーで毎日読みたい本なんて出てこないわけです。
でも出たわ。
毎日読みたい本！
それが
『アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方』
怪しい健康とかもういいっつーの。
結局続かないか、難しいか、効かないかのどれかでしょ、って思うじゃないですか。
まあ私は健康オタクだから、無意識で思ってた部分がありました。
でもこの本はすっごいの。
まーーーーーーー再現性が高い！！！
「理論上可能」とかじゃないの。
「ほんまに可能」なの！ 忙しい現代社会で、きっちり健康の底上げさせてくれる提案してくれるの！
極限まで凄い方法（でもやれない）も、お手軽（でも何の効果もない）
両方やじゃん。でも両方跋扈してるよね。
多分、このふたつはチューニングが下手なんだと思う。
前者は現代社会とチューニングしてなさすぎるし、後者は結果へのチューニングがズレすぎてる。
『アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方』はチューニングが神なんだわ。
効果が出る範囲で、現代社会にマッチングさせてくれている方法だけが紹介されている！！！
例えば白湯。
土鍋でわかして風のエネルギーも入れて…みたいなのあるじゃないですか。
いや、無理じゃん。風のエネルギーも土のエネルギーも欲しいけれど、無理じゃん。それは。毎日は。
けれど、この本は、電気ケトルでもいいよ、って言ってくれます。
ええのんか！ ケトってもええのんかー！！！
毎日続けることが大事だそうで…。
いや、そりゃそうだよね。
やらない土鍋より、やる電気ケトル。
しない善より、する偽善。
そんな感じで、体にいことへの後押しをどんどんしてくれるのです。
健康法のカテゴリって、４つに分かれると思うんですね。
気持ちよくないけれど健康にいい(普通） 気持ち良くなくて健康に悪い（最悪）
気持ちよくて健康にいい（最高） 気持ち良くて健康に悪い(普通）
なんかさ！ 私無意識に
気持ちよくないけれど健康にいい
気持ち良くて健康に悪い
の二種類しかないと思い込んでたんだ！
気持ちよくて健康にいい、なんて、虻蜂取らずになっちゃうんじゃないかって思ってたの…！
でも、アーユルヴェーダは、気持ちよくて健康にいいことばかり！
虻蜂カモン！
最高じゃん…っ！
そして気づいたの。
気持ち良くないことは続けられない…。
何でもそう。
ラクなことだけしろ、ってわけじゃない。
何でも気持ちよく実行できるようにしなきゃいけない、って思ったんです。
健康はもちろん、コミュニケーションも仕事も、です。
気持ち良さの偉大さにも気づけた一冊でした。
また、気持ち良さにはストレスは大敵。
本気でストレス対策をしないといけない、と姿勢が正されたのも、この本を読んでからです。
それまではどこか本気じゃなかったの。
我慢が美徳、の呪縛から逃れる大きなきっかけとなりました。
大好きすぎて毎日風呂に持ち込んでるよ。
令和イチのオススメ本です！
はーーーそれにしてもやっと書けてほっとしました。
予約して2020年11月にゲットしてたのに、感想が今になってしまった。良すぎて書けなかったんだわ。
予約してもらったエコバッグだよ。
世界一可愛いエコバッグだと思ってる…。もったいなくて2022年3月現在、まだ一度も使っていません。
二冊目も最高やで。買い回りにもいかがでしょうか。
お風呂にはこれを入れてます。
アーユルヴェーダでも鼻うがい推奨されていたよ。
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アイハーブで、5%オフになるプロモコードです。
よければ使ってやってくださいー。
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