なんでこんな手帳とか自己啓発とか好きなのかな~ってシンプルに疑問を抱いた。
逡巡して気づいた。
私は目標がないと動けないのだ。
どういうことか説明していこう。
「こうしたら今より良くなる」ってことで世界はあふれてる。
コミュ力も美貌もスキルもあればあるだけいい。
でも人生は有限。
自分にとってグンバツに効果的なハックって数が知れてるのだ。
人生に有意義なことを手あたり次第取り入れればいいってものではない。
自分の目標にフィットした有意義なことのみを取り入れなければならないのだ。
そこで必要になってくるのが、目標という指針だ。
ハックが自分の目標にとって必要かどうか。
見極めるとき、目標がないことには身動きが取れない。
そのハックが「いい」「悪い」で判断してはいけない。
ハックはハックだけあって、だいたい素晴らしいのである。
判断基準はそこじゃない。
そのハックは、自分の望みどおりの人生を叶えるのか否か。
ここで判断していかなければならない。
なので、目標がないことには、ニッチもサッチもどうにもこうにもブルドックソースなのである。
自己啓発など頼らなくても、ギャンギャン願いを叶える人物というのはいる。
というか私の周りの成功者は、そんな人ばかりである。
だからときに自分の自己啓発好きを恥じ入ることもある。
手帳なんて書き込んでる暇があれば、スキルアップに使ったほうがいいのは一目瞭然だからだ。
でも、自分は、目標というコンパスがないと動けないのだ。
性質としてしょうがない。
補助輪がないと進めないのなら、つけちゃえ。
補助輪は恥ずかしいけれど、走れないより遥かにいい。
そういうわけで、ここ最近、モタついていた自分の人生の速度と精度を、目標を持ったことで引き締めていこうと思う。
具体的な目標についてはまた書きます。
人の目標って参考になることもあるしね。私は見るの大好き。