脚痩せに取り組む中で気づいたことがある。
私が脚痩せを達成するには、やることが多すぎる。
でもそれは、私がことごとく脚痩せについて
間違った行動を取ってきたということだ。
動かし方も、食事も、力の入れ方も、ケアの仕方も、
全部全部間違っていた。
脚痩せのレッスンを受けるたびに
直すことばかりで悲鳴を上げそうになる。
「やること多くていやだ」
と思ったこともある。
でもこれは、脚が細い人は大なり小なりやっていることばかりだ。
トリッキーなことは案外少ないことに驚く。
脚痩せのためにやることが多いのではない。
脚痩せのための行動を
私が何一つ取れていなかったのだ。
遺伝もあるだろうが、私が生活習慣で作ったのが
脚が太いという結果だったのだ。
つまり私は、脚が痩せる生き方とは
真逆のことばかりしてきたということだ。
そこに気付いてから、自分のある考えと重なることがわかった。
私は幼少期、自分が成功するためには、
成功していない大人の逆をすればいいと思いついたことがある。
成功者をまねしたのではなく、
徹底して成功していない人の逆をやったのだ。
脚痩せも同じことではないか。
過去、自分がやっていたことと
全部逆のことをやればいい。
過去の自分がやっていたこと。
・歩かない
・重心が前のめり
・したっぱらに力がはいっていない
・お尻を広げている
・筋トレもしない
・座ったとき、内ももに力を入れなくてすむような座り方をする
などなど、いくらでも出てくる。
ひたすら愚直に、これらの逆をやるだけだ。
脚が太かった頃の自分がやっていたことを
全部つぶせばいい。
ならば成功も同じこと。
成功していない人の逆をやる。
幼少期の頃は、自分以外の大人を見るしかなかったが、
今度は、過去の自分を見るのだ。
いまいちパッとしない人生なのだとしたら
過去の自分は成功と逆のことをしている。
基礎をおろそかにしたり、運を信じたり、
集中力がないのを対策しなかったり。
教科書は身近にあったのだ。
脚痩せで、過去の自分と反対のことをすればいいと実践の中で気づいたとき
私は成功もそうなのではないかと思いついた。
過去の自分がやっていなかったことを
全部やろう。
自分にぴったりの自己啓発書を探すより
ずっと早くて、さらに確実だ。
脚痩せの中で学ぶ、成功。
脚痩せもできて成功もできたら、人生楽しい。
同じ方法論で欲しいものが叶うって
なんだかお得な気がする。
脚痩せも年収アップも大事すぎて。
よし。
この方法をする人を
脚痩せ年収アッパーズと名付けたいと思う。
一緒にがんばりましょ～。
