棺にコスメさんと顔タイプ診断に行ってきました。
骨格診断とパーソナルカラーでだいぶん似合うものがわかってきたのですが、
まだまだ! まだまだ似合うで垢ぬけたいじゃないですか!!
そういうわけで、顔タイプ診断にも行ってきたわけです。
とりんさんが先に顔診断を受けていらっしゃって内容をシェアしてくださったのですが、
それが素晴らしくて、行きたさであふれてしまったのです。
当日までに、診断を受けに行く先生のブログを拝見したのですが、
「こういう垢抜けのしかたがしたかった!」のオンパレード!
そこそこ似合ってる。間違ってもない。
おキレイで素敵な方でも、色々な要因で、”今”パッとする要素が見つけられない…という状況の方が、アフターで、少しずつのプラスの積み重ねで、とっても華やかになられている!
これですこれです!
一発、何か一つの要因でガツンとキレイになるのではなくて、
積み重ねで、ぐぐっと美とオーラを身に着けたいんです!
たった一つ変えただけでキレイになるなんてありえないわけです。
それにはやっぱり、似合うが必須。
ヒツコスさんと私は、もうブログの時点でわっくわくでおでかけしました。
サロンはマンションの一室だったのですが、たどり着けないエレベーターに乗ってしまう、というアクシデントもございました。
ひと笑いしてから、いざサロンへ。
ヒツコスさんとペアで受けることで、似合う・似合わないがはっきりわかって、とっても面白かったです!
イメコンは、お友達と受けるのを私は強くオススメしたい!
似合うものを身につけられたヒツコスさんは、大変美しかったです!
ヒツコスさんの診断結果は、ヒツコスさんのブログを見て頂くとして、私の診断結果は、フェミニンでした。
日本人に多いやつ。
診断結果はこんな感じです。
青字は私のコメントです。
◆顔タイプ フェミニン(エレガント寄り)
前髪をななめに。特に巻き髪にするとぐっとフェミニンに寄る。(本人はななめ前髪が好きではないし、直線前髪が好きと言って頂くことが多いのだが、エレガントの直線要素があるからだろうか)
女優帽、ベレー帽が似合う。
フェミニンにする場合、フリフリ、リボンと全てを甘くする必要はない。(ここ、パーソナルデザインともかぶる。私はフェミニンの中でもサブがナチュラルなので、フリフリ、リボンは推奨されていない)
全体で曲線で優しいテイストになれば顔と馴染む。木ではなく森で見る
甘さを取りたい時はエレガントへ。
お仕事でキリッとさせたいなど、エレガントへ寄せる場合、ヘアやメイクで直線を入れてみる。その場合も曲線多めだと顔と調和する。(パーソナルデザインでは3つめがグレースなので、似合わないことがないのだろう)
◆骨格診断ウエーブ
3つのタイプを確定するのも大事だが
重要なのはその方にとって、襟元の空き、重心、フィット感、着丈の長さ、装飾は必要か? スタイルアップする素材は? それぞれを分けて考えること。
洋服選びは、似合うフェミニンテイストのお店に行って、身体をきれいに見せる形、素材、自分の色を探すイメージ。(私の場合、ストロベリーフィールズ、リランドチュール、プロポーションボディドレッシング、アルページュストーリーが雰囲気にもボディラインにも合ってそうに感じる。色はサマー中心にすれば問題が起きない。素材はパーソナルデザイン的には柔らかめがよし)
顔の切り抜きを雑誌やパソコンの画像に合わせてみる。洋服、靴、アクセサリーまでイメージが掴める
沢山試着を繰り返すと分かってくる(お気に入りのブランドを見つけたら、そこまで試着を繰り返さなくても大丈夫になってくると思った)
洋服は色、素材、形、テイストで構成されている。4つ全て合致したものを探すのは難しい時もあり、買い物が楽しくなくなってしまう(ここは買い物の楽しさより、私は似合うだけで構成した服の楽しさを選びたいと思ってしまう。本当に似合う服があるまではずっと同じ服でも辞さない覚悟です。ちょっと似合わない服って、気が滅入りませんか。それが嫌だからイメコンを受けるんだと思うんですよね。先生の優しさではあると思うのですが、私はそういう考えだったりします。なかなか見つからなくて、先生のおっしゃるとおり、買い物が全然楽しくなかったりもしますがね…。なんせ似合わない服って、お金、かかっちゃいますからね…楽しさにお金は出せないんだと思います)
スタイルダウンするけれど、顔、色、素材が合ってるからよしとするのもあり。
顔が一番と考える(顔が一番、と割り切ってスパンと考える思考法自体は素晴らしいと思います。実際顔に似合ってたら雰囲気出ますものね。ただ私は、スタイルも底上げしたいので、頑張りたいなって改めて思いました)
こんな診断結果でした。
でも、診断前に色々見ていましたので、なんとなく自分はフェミニンな気がしていたんです。
ただ、先生は、死ぬほど迷われたんですよ。
先生が、顔とチェック表を何往復もされていたのが印象的すぎました。
顔タイプ診断は、直線要素と曲線要素、どちがら多いかで判断されるのですが、
私の場合、エラが先生の診断を迷わせていたそうです。
私はかなりエラがしっかりあるタイプ。
エラは直線ですよね。
だから、エレガントかフェミニンか、ギリギリのところだったようです。
結果、「雰囲気や話し方がふんわりしているから、フェミニン」とあいなりました。
特段不愉快はないのですが、私エラは普通に好きな箇所ではないので、
エラチェックのために、診断書とエラを往復されるのはいいのですが
それを人に見られるのは、嫌だな~と思いました。
ただ、お相手がヒツコスさんなので、全然悪感情はわきませんでしたけどね。
むしろ面白かったというか。
「迷ってるねえ」「ねえ」って感じでした。
それだけ真剣に見てくださってありがたいなあという気持ちもありました。
ただ、絶妙な間柄ですと、気まずい空気だったかもしれません。
私が往復される側でも、相手が往復される側でも。
コンプレックスとチェック表を往復される可能性がございますから、その点だけご留意ください。
とはいえ、そうそうあることではないと思いますが。
そういうわけで、似合うアクセサリーの形や、服の形をさぐっていくのですが、
私、ひとつ悩んでいたことがあったんです。
顔タイプ的にはきゃしゃなアクセサリーのほうが似合うのに、
おおぶりなものもそこそこ似合うんです。
それはいったいなぜ…?
先生いわく「目が大きいので、大きめのパーツのアクセサリーもお似合いになられます」とのことでした。
えー! なんと! 面白い~!
ちなみに、私は目が小さくはありませんが、のちにレポートを書く予定の
黄金比メイクでは、目がやや小さめ、と判断されております。
眼球自体は小さくないですが、顔が大きいために、比率で小さめという切ない結果です。
ただ顔タイプ的には、大きめアクセサリーがOKという答えを得られて、スッキリしました。
あと、似合うかどうか見てほしい服を持って行って診断してもらえます。
実践で活かせるから助かりますね。
重い思いをしながら、持っていきました。
袖にファーがついた、上下白ニットのセットアップを見て頂いたのですが、こちら大合格でした。ただ、手首の大きめファーがフェミニンにぴったりで、ファー命のコーデだそうで、「絶対ファーはつけてくださいね」強く念を押されました。
後日、片方のファーをなくしました。コーデの命なのに…。
こんなことってある?
このセットアップの所在は、次の冬服が出てきたら考えます。
あと、好評ではあるけれど、微妙に似合ってない気がするスカートを持っていきました。
私は短足なので、あまり半端な丈を履くと、脚が短く見えすぎるのではないかと懸念して膝半分くらいの丈を選んだのですが、
先生いわく
「ウェーブの方は、ひざが見えるスカートは苦手なんです」
なんだってーーー!!!
短足だから少しでも脚を見せようとしていたが、短足がマシに見えても、苦手じゃ素敵になれないじゃないか…っ!
でも、そのスカートは布地の柔らかさも色も形もとてもしっくりきているのに、特有の違和感がありました。
ウェーブはひざを出すのが苦手だったからなんですね…。
さらに、あまりに広がったスカートも、ウェーブさんは苦手なんだそうです…。
履くのにあきらめがつきました。泣く泣くですけれど。
あと、布地のやわらかさと丈感が気に入って着ていたのですが、どうもしっくりきていないGジャンを判断して頂きました。
バックの編み上げのリボンがフェミニンぽくはあるのですが、結果やいかに…?
先生「フェミニンさんはジーンズ素材があまり合いません」
そもそも…!
ドンピシャではないな…と感じてはいましたので、断捨離を決めました。
あと、友達にもらったうすピンクのレポパード柄のストールの使い方をお聞きしました。
私はそもそも肩幅があるタイプなので、肩をストールで隠してしまうと、似合わないらしいのです。
ストールを使う際は、肩出しがマストだと教えて頂きました。
私、下半身デブで上半身は華奢だと言われるので、
肩幅が広いとは夢にも思いませんでした。
たしかに、肉がついていなくても、幅があるということはある…。
顔タイプ診断に行ったのに、自分の体型のことも教えてもらえるとは。
イメコンは本当に面白いですね。
他、すごくミニのニットワンピースを見て頂いたのですが、毛玉だらけな上、苦手な膝が丸出し。
先生「…部屋着…? ならいいんじゃないでしょうか…」
部屋着に疑問符をつけさせてしまいました。
部屋着に見える服を持って行って申し訳ございません…。
あとこちらのカーディガン。
なんだか着てもキレイに見えないのですが、と相談しました。
テイストは女性らしく合っているそうなのですが、腰のあたりがもたついて、身体にフイットしていないのがスタイルが良く見えない原因なのではとのこと。
スタイル良く見えない服は、日本人体型の私には鬼門なので、私にしては安くありませんでしたが、断捨離を決意しました。
他、大人になるとスカーフの使い方が肝要だと教えて頂きました。
ぎゃー苦手!
でも大人のオシャレには覚えなければならないもののようです。
ウエーブさんは基本、上に重心がくるような巻き方であれば、ツイスト、8の字、プリーツの三角折などどれも似合うそうです。
フェミニンは基本、曲線を感じるタイプのものを選ぶといいそうです。プッチがオススメなんですって。
私の場合、顔に直線を感じる部分もあるので(エラか)フェミニンど真ん中ではなく、エレガント寄りなので、少し直線が入っていてもいいそうです。
こんな感じのものが似合うのではないかと教えてくださいました。
いきなりスカーフを持ってこられても、できるわけはないので、臆病な私はスカーフに関する良書を教えて頂きました。
こちら、とてもわかりやすいそうです。
紙ではなかなかないそうですが、キンドルなので安心ですね。
しかも読み放題に入ってます。
ただ、まだスカーフへの決意は固まっていません…。最近やっとコーデがわかってきたところに、スカーフとはつらすぎる…。
さて、アフターフォローで答えて頂いたことも含め、がっつり書いてきました。
いかがでしたでしょうか。
私としては、受けて良かった! という感想です。
私はこの後、パーソナルデザイン診断も受けていますし、
もしどのイメコンを受けようか相談されたら「パーソナルデザイン診断と骨格診断だけでいいんじゃないかな…?」とお答えするとは思うのですが、
それでも顔診断も受けて良かったと思っています!
顔のタイプから似合う服や小物を知ることで、ますます自分への理解が広がるからです!
自分は案外肩幅が広い。だから出さなければならない。
目が大きいほうだから、大人上品系でも、大振りのアクセサリーも似合う。
短い丈が苦手。
などなど、知りえなかった情報がこれでもかと知れたからです。
勘所の悪い私は、ここまで教えて頂かないと、自分を磨き切れないんですよ。
だから行って良かったと言えます!
地頭がスマートな方は、受けなくても問題ないかもしれませんね。
ひとつの意見として、参考になれば幸いです!
ちなみに、ふたりで行くととで、「欲しい答えまでいきつかない」と言う場合、お互いが「これってこういうことですか?」「この場合はどうなのでしょうか?」と質問のフォローをしあえたのが、とても心強かったです。
ヒツコスさん、ありがとうございます!
ちなみに私のパーソナルデザイン診断のレポはこちら。
ヒツコスさんのパーソナルデザイン診断のレポはこちら。
顔タイプ診断のアフターフォローは一週間ついていましたが、
松重初先生のアフターフォローは永年無料なので、今は初先生のもとで、がっつりファッションの勉強をさせて頂いております。
「習ったことをきっちり定着させたい!」という場合は、初先生のパーソナルデザイン診断、とってもオススメです。
顔タイプの診断の本も出てますので、気になる方は本から入ってもいいかもしれませんね。
読み放題でも読めるよ。
★楽天ルームです。購入品のレビューや注目してるアイテムなど。
モッピーでポイ活始めました