私思ったんですよ。
目に見える体の異変は、体の目に見えない部分からのSOSの可視化なのだと。
だから、私の脚の太さは、ただ体の使い方がどうとかだけではないんじゃないかなって。
腎臓肝臓が弱いと、とにかくむくむらしいんですね。
そして下半身太りにつながる。
私は下半身太りをどうにかしたくて、腎臓肝臓ケアについて考えてきました。
それでも一向に細脚にはなりません。
脚、それのみを捉えていると限界がある。
そしてトレーナーさんに本気で内臓の心配をされたあたりから
私の考えは少しずつ内臓ケの方向に向かっていきました。
私は今、脚痩せのためにむくみを軽減するマッサージをしています。
赤棒を使用しています。
これは単純にむくみケアをするだけではなくて、足裏を刺激して体の不調を快方へ向かわせるマッサージ用の棒です。
その一環で、むくみケアもできるのです。
私はこの外側からも内側からもケアする棒を手にしたとき思ったのです。
脚がむくむからマッサージするんじゃなくて、
脚がむくんだとき、腎臓肝臓のケアをする、という発想にしたらどうだろう?
と。
これは発見だ、と思いました。
脚がむくんだとき、それはすでに腎臓肝臓が疲れているんですよ。
このことを私は見逃してしまっていました。
脚がむくんだ。
なぜか。
腎臓肝臓が疲れたから。
では、その結果であるふくらはぎではなく、腎臓肝臓にアプローチしたらいいのではないか。
というか、すべきなのだ。
私は滝に打たれたような感覚になりました。
そこから私は、脚がむくんでつらいとき、ふくらはぎも流しますが、
官足法の本を片手に、腎臓と肝臓のツボもグリグリ押すようにしました。
とても難しいのですが、見様見真似で。
でもなんとなくですが、これは非常に正しいアプローチな気がしています。
そこまで太っているわけではないのに、下半身、ふくらはぎだけ異常に太い。
むくんでいる。
そういう方は腎臓肝臓ケアを真剣にダイエット並にやってみるといいかもしれません。
仮説検証していきます。
ちなみに、以前ヒツコスさんに、「頭がおかしくなるほど脚をほぐして細くした」というお話を伺っていたのですが、
こちら、逆説的に、むくみをケアすることで腎臓肝臓の負担が減り、
腎臓肝臓が元気になり、
脚痩せにつながったのではないか…と私個人は思いました。
なので、死ぬほどふくらはぎ(結果)そのものにアプローチするのも
かなり有効なのでしょうね。
私は、死ぬほどほぐす根性がなさそうなので、腎臓肝臓アプローチをともにやることで
様子見をしたいと思います。
脚痩せ、奥深いですね。
見た目に自分が望ましくないことで体の持ち主がここまで本気になるのですから
内臓に何かあった場合、体に出すSOSの形としては正解なんだろうなあと感じてしまいます。
体の知略の勝利。
でもできたら、リトマス試験紙みたいな平和な方法で教えてほしいな…と
美を願う者としては複雑な感情を抱いてしまうのです。
でも腎臓肝臓、しっかりケアするよ。
美脚への道、ますます複雑さを増してきましたが
ひとつひとつ試して、丁寧な美脚道を歩みたい所存です。
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