突然ですが、お気に入りのプロダクトってそうそう出てこないですよね。
ていうか、日常使いのもので、死ぬほどお気に入りのものがある、という状態を最初からあきらめていたりします。
それってよほどお金持ちかセンスのある人のだけのものだと思っていたのです。
しかし、そうじゃないと知りました。
庶民だって、日常使いのプロダクトが死ぬほどお気に入りの物を使えるんだ。
どうして偶然かというと、福袋にたまたま入っていたからです。
偶然すぎる。
そんな偶然の出会いゆえに、最初、とんでもなくいいものだと気づけませんでした。
一杯単位でハーブティーが入れられるなんて死ぬほど便利だな。
蒸らすための蓋があるなんて死ぬほど便利だな。
ポット状じゃないから口の部分を洗ったりの手間がなくて死ぬほど便利だな。
ちょっと小さめで持ちやすくて死ぬほどストレスないな。
持ち手が薄くて死ぬほど手が楽だな。
飲み口が薄くて死ぬほど飲みやすいな。
ってーーーまてまてまて!!!
ってある日気づいたんです。
こんな死ぬほどプラスだと感じられるプロダクトなんてそうそうないでしょーが!
と。
これこそが日常使いのものが死ぬほどお気に入りという、あのお金か感性が豊かじゃないと手に入らないと思っていた日常の1コマじゃねーか!
と。
しまった。私みたいなものが、そんな素晴らしい日常を送れるようになるなんて思いもしなかったゆえに、見逃すところだった。
これ死ぬほど素晴らしいです。
自己肯定感が低すぎてよいものを良いと受け取るのに時間がかかることがあるんだな…と知った出来事でした。
そういうわけで、たまたま手に入ったこの幸運。
ぜひシェアしたいのでハーブティー飲むよ、という方はぜひお手に取ってみてください。
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