たぬきサマー

ミニマリストだけどコスメ好き

美の目標=age40以降

人生についても明確な目標を持っていた私ですが、美についても10代からわりと明確な目標を持っていた。

 

30歳になっても美肌。

これです!

 

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お肌がキレイならモテひとり勝ちじゃん、って思ってた。

肌に注力する人が、私の世代では珍しかったのもあります。

 

だからバカにされても夏は日傘必須で日焼け止めも欠かさないし、お肌には一番お金をつかってきました。私の時代は、ハタチの子が日傘とか、イジられ対象だったんだよ…。未来のたるみとシワに投資してくれるわけでもない人の言うことを無視した若かりし頃の自分を褒めたいです。

 

美肌への興味の延長で、顔トレも気になってきたので、うっすら取り入れてました。

下まぶたを動かすのがとにかく難しくて、何度挫折したかわかりませんが、ノー手術で若い顔が保てるなら、これは早めに取り入れたほうがいい、と感じたのです。

この頃から顔トレをしていたからこそ、今下まぶたを動かせるのだと思います。

難しいよね、下まぶたトレ。始めたやったときストレスで死にそうだった。

 

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絶版なようで中古しかご紹介できず申し訳ないです。

 

で、やはりここでもやってくる魔の40歳。

 

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miniroom.hatenablog.com

 

美の目標が定まらない…っ!

 

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ていうか、言ってしまえば、美を捨てることもぶっちゃけ選択肢に入ってくる。

周りはどう考えているかは知らない。私個人はそう考えていた。

 

美に回すお金を老後資金に、美に回す手間をスキルアップの時間に。

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そのほうが人生向上するのだ。

そりゃキレイに越したことはないが、プライオリティとして、老後資金とスキルアップのほうが遥かに大事になってくる。

私個人はそう考えています。

美しくなくても、あんまり問題はない。

 

仕事ができりゃあ、お金が手に入る。

仕事ができる人は美にも気を遣う…っていうのは、ちょっと乱暴な文法だ。

仕事ができる美容好きもいれば、仕事ができて美容に一切興味がない方だっていらっしゃるのだ。

後者でも私はいいじゃないか、とも思う。

 

40代の美容は、お金も手間も知識も死ぬほどかかる。

そのわりにリターンが…っリターンが薄すぎる…っ!

 

私の場合、もう絶対、老後資金とかスキルアップに割いたほうが利率がいいのだ。

 

だからもう、40代以降の美容のテーマについては、詳細ではなく

「やめるのかやめないのか」が大きな議題であった。

 

ただ、美容の怖いところは、いつでも戻っていい、ってものじゃないというところ。

予防がものをいうので、一度さぼったらそれこそお金と時間をいくら投入したらいいのか見当もつかない。

キャリアの中断は許されない。

 

ゆえに続けるか、やめるのか、本気で考えないといけないのだ。

 

ここまで悩まされてまで、美容を続ける意味は私は正直わからなかった。

かかった費用にも心折れかけていた。

諦められるなら、捨ててしまいたい気持ちだった。

 

冷静に判断したとき、やっぱり美容は部が悪い。

悲しい話だが、私がちょっとくらいキレイになったところで、仕事に何の影響もない。

周りの反応を期待する年でもないし、その兆候は年々強くなっていくのだ。

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でもさあ…。

 

私…。

 

美がどうでもよくなったことって人生で一度もない。

ないのよ。

 

 

それが、40代になったというだけで、変わるのか。

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急にどうでもよくなるなんてこと、ありえるのだろうか。

 

ありえないんだわ。

 

あかん。

周りがどうこう仕事がどうこうじゃない。

 

私が私の美に拘泥しまくってる。

その性質が強すぎる。

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そういうわけで、私はシンプルに美にこだわってしまうので、美容は続けよう、という結論になりました。

 

40代の目標について書いたときにも触れましたが、定まると強い。

 

美容は続けるとはいってもバンバンお金をかけることはもうしない。老後資金優先。

健康と被ってる部分にはお金を出すが(中年こそ健康が大事なので)美だけ、というものには、極力お金を出さない。

無料でできることの強化。

 

miniroom.hatenablog.com

 

お金を払えば、リターンがあるものをたくさん知ったが、全部には出せない。そこは泣く泣くでも諦める力をつけていく。泣いてるけれどね。なだそうそうですけれどね。

 

で、お金をかけないとはいえ、努力する以上、相応のリターンは欲しいよね。

私の思う美容のリターンは何か。周りの反応ではなく、私がいいと思える見た目になることだ。

 

私がいいと思える見た目とはなんだろう。

 

手間もお金も惜しみながらも手に入ってうれしい見た目。

漫然とした理想ではないので、この目標探しは身が入ったし楽しかった。

 

私が見つけた目標は、

力強い瞳と目元

スッキリした加齢を感じない鼻

顔に影を作らない

である。

昔の記事でも似たようなこと書いた気がする。

 

これらを、おきゃんママの顔ダンスと小顔スイッチとポインターと怪しいスピリチュアルなマッサージで目指す。

books.rakuten.co.jp

 

 

私が欲しいものを、エステに通いまくる以外の手段で手に入れられると考えると、テンションが上がった。もともと節約が好きだからね。

 

指針を固めたことで、私の美容熱は、2ndシーズンに入れた。

 

きっちりお金をかけてレッスンをしてきたので、それを家でひたすら実行するフェーズにする。新しい情報も大切だけれど、消化不良の情報もたくさんあるからね。それらを丁寧にやりたい。

 

美容をどうするかについて、ずっとうっすら悩んでいましたが、今回ちゃんと考えたことで、タイムスケジュールとお金の使い方に無駄がなくなりました。

美をどうするか、悩んでる同年代の方、今一度の棚卸オススメします。

 

あと、私は美がないと人生が上手くいかない、とか、全ての女性が美を本当は求めてるとか、そういう思想はないです。

私個人がめちゃくちゃ美に執着してるだけです。また逆に、美にめちゃくちゃ執着してもいいじゃない、と今回思いました。

リターン薄いし、とか考えたところで、執着しちまうもんはしょうがなさすぎる。

それをどう上手くいなすかを真剣に考えています。

生まれちゃった感情を消さないようにしています。

 

で、無料を頑張るとか言ってますが、ディレイアのゼルは全然買おうと思っています。

 

finala.net

 

無料でできることを頑張った結果、やはり高額のものに頼らないと手に入らない部分が出てくると理解してしまったのです…。皮肉にも…! そして私はそれを諦めきれない…。ああ…。

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老後資金のことをめちゃくちゃ優先した上でまだ欲しいので、自分で思ってるより顔の優先順位が高かったんです…。

今回の話無駄かよ! ってなるかもしれないので言い訳させてください。

来年は、服も靴もアクセサリーも美容室のトリートメントもひとり外食もゼロにします。

「無料を頑張る」って決めた上だと、同じ買い物でも、意識が違ってくるから、今回の美容会議は決して無駄じゃなかった…無駄じゃなかったんだよ…。

 

写真素材素材【写真AC】